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スタッフコラム

生活をイメージすることの大切さ

建築家に家を設計してもらう、というと
「カッコいいけど生活しづらそう」と思われているようです。
たしかに、そういう傾向があることは否めません。
しかし、カッコいい家を求めて何かを犠牲にしてしまうと、
住み始めてから後悔することになってしまいます。

具体的には
・快適さ  (冬暖かく夏涼しい)
・使いやすさ(家事のしやすさ)
の2点が、犠牲にされやすい傾向にあります。
ですが、どちらも今の時代には必要なものです。
「快適さ」については別の稿に譲るとして、
今回は「使いやすさ」について説明します。

では、使いやすい家にするコツは何でしょうか?
実は、とても簡単なことなのですが、
「そこでの生活をイメージしてみる」
ということです。

たとえば、日用品についていえば
ストックを月に何回くらい買うか。
買って帰ったときにどこにしまうか。
しまったものを使うのはどこか。
など。

たとえば、雪が降った時に
雪かきしなければいけない範囲はどこか。
かいた雪はどこにまとめておくか。
など。

たとえば、薪ストーブの設置をご希望であれば
1シーズンの薪のストックを庭のどこに置いておくか。
1日分の薪を室内のどこに置くか。
ストーブ用品を室内のどこに置くか
など。

しっかりとイメージできれば、
新居でもストレスなく家事ができると思います。

生活をイメージする手助けをし、
そのイメージを上手にかたちにすること。
それは、私たち設計者の大事な仕事のひとつだと考えています。

2019.03.18 update