
お知らせ

こころが動く場所
あの頃は当たり前だった、窓から季節がのぞく暮らし。お客様が「おばあちゃんち、おじいちゃんちみたい」とおっしゃる、あの情景です。南向きの縁側で、松やツツジ、池のある庭を眺めながら日向ぼっこ。そんな穏やかな時間は、今や本当に贅沢なひとときになりました。
湯本建築設計がご提案するのは、ただの「高性能な家」ではありません。家そのものは、家族を災害から守るシェルターのように性能を追求しながらも、外とのつながりを大切にした住まいです。
大きな窓を通して、四季折々の美しい景色を眺める。そして、一歩外に出たくなったら、屋根付きのウッドデッキへ。そこから直接庭へと続く動線は、まるで住まいの延長線上に自然があるかのよう。
現代において、高性能住宅を求めるのは当たり前になりました。しかし、私たちはその先にある「心が動く場所」を創造したいと考えています。窓が小さく、内側ばかりを向いた家では、どこか物足りなさを感じませんか?
これから来る真夏も、エアコンで快適な室温を保ちながら、大きな窓からはあふれるほどの緑が目に飛び込んできます。そんな「特別な贅沢」を、あなたの暮らしにも取り入れてみませんか。
2025.06.09 update