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誠の家について

誠の家

信州の地に根付くように、
永く住み継がれていく
少しモダンな日本家屋
誠の家は、家と庭が寄り添うように、大窓によって内と外を繋ぎます。青く澄んだ空、遠くの山並み、近くの借景、緑の映える庭など、そんな美しい風景を望む窓をつくりたい、と思っています。いつの時代にも愛される、日本の暮らしのために描いた住まいのかたちです。軒が深く濡れ縁がある、少しモダンな日本家屋を想像してください。そこでの暮らしは、自然のリズムに寄り添い、とても心地よいものです。それぞれのご家族が、人生で出会う大切な物や考え方と共に、自由に暮らすことを願っています。私たちの今までの経験と知恵から、必要十分な住まいのあり方を考え、具現化したプラン。一棟一棟丁寧につくる良質な住まいであり、ずっと手を入れることのできる「誠の家」です。

かたち|風格として、永く美しくありたい。

  • 家と庭 / 建物と庭、外構は一体にプラン

    配置計画の段階で、敷地をデザインします。道行く人の心理、隣人との会話、様々なシーンを推察して、家と庭、外構を一緒に計画します。適当な余白を残し、将来に対応できるように考えます。

  • 外観 / 高さを抑えたプロポーション

    階高を抑えて、隣家の日当りにも配慮した優しいすまい。冷暖房効率のよい暮らしのためにも、天井高を抑えた総二階のかたちは、とても有効です。

  • 大窓 / 何を見て暮らしますか?

    LDKは、柱のない一つの空間。そこに、大窓を庭に面して設けます。家と庭寄り添う豊かな暮らしを実現します。大窓を介して、庭や緑を住まいに取り込みましょう。自然と調和する暮らしです。

  • 深い軒と庇 / 陽射しをコントロール

    深い軒は、夏の日差しをカットし、冬の陽をたっぷり入れる優れもの。窓に庇をつけることで、雨の日でも窓をあけて換気ができます。一般的な軒の出寸法の2倍、110cm出します。小庇も、すべての窓に取付けます。

  • ウッドデッキ / 外と内をつなげる空間

    日本建築の濡れ縁のような場所。大窓を開けるとリビングの延長になります。夏の日射の照り返しが強い土間コンクリートと違い、夜間の放熱をやわらげる役目もあります。

  • プラン / 4つのかたちと、9つのプラン

    その土地に合う大きさとかたち、キッチンと庭との関係、窓から見える風景を考えて、敷地をデザインした上でプランをご提案します。いずれも、大窓がメインのプランです。

インテリア|暮らす人が主役になるよう、シンプルに。

  • Color / 木視率を意識

    内装の素材、色は、基本は木の色と白のみで構成します。生活には、家具、ファブリック、雑貨、人の服装にたくさんの色が出てきますので、内装はシンプルにします。木視率(木肌が見える割合)を意識して、落着く空間にします。

  • 障子 / 一枚の絵のような吉村障子

    建築家の吉村順三氏がデザインした特別な寸法でつくられた障子。桟・框と組子の太さを合わせているため、閉じた状態では 大きな1枚の障子のように見えます。大窓を、美しく閉じます。

  • 1F天井 / 天然杉のJパネル

    国産の無垢の杉板を3層に重ね合わせた、強度のあるJパネルを、1Fの天井に使用。杉板の持つ芳香や質感をそのままに生かし、優れた耐震性能を発揮します。木肌が素朴な美しさを醸しだし、意匠性にも優れます。

  • 照明 / 品のあるあかり

    照明器具は、主役にせず灯すあかりの美しい照明を選びます。重心の低いあかりをつくり、手元はきちんと明るくし、部屋全体は落ち着きのある色にします。

  • キッチン / 家具調につくる

    リビングの一角に据えるキッチン。ベースはシステムキッチンを導入し、周囲の食器棚やバックカウンター、ディッシュアップカウンターなどを家具のようにつくります。まるでオーダーキッチンのように見える工夫です。

  • 造作家具 / 気の利く家具

    下駄箱、収納棚、カウンター、TV台など、インテリアに合うように、特注でつくる木の家具です。余分なスペースを取ることなく、すっきりと納まります。

性能|ずっと安心で安全であること。

  • 在来軸組工法+金物工法 / 骨を強く、空間を大きく

    耐震性を高めるために、「在来軸組工法」と現代の技術「金物工法」を融合。本来は隠してしまう構造の接合部を、あえて技術と意匠の表現として見せてつくります。本来見えない所を見せるため、細心の注意を払って施工。安心が目で見える、と思ってください。このように、柱や梁を包み隠さず堂々と見せる内装は、長持ちする家をつくる表明でもあります。

  • 耐震性能 / 許容応力度計算による

    全棟、許容応力度計算により検討します。耐震等級3(多雪地域:2)の確保を前提に、設計時に構造計算を実施します。金物工法に使用する金物は、柱や梁同士を引き寄せる機能をもつため、地震や台風による揺れや振動等、外力に対して抜群の強度を発揮します。丈夫でかつ優雅な、柱のない空間を実現します。

  • 断熱・気密性能 / 気流を止める

    壁は、耐火性とコストパフォーマンスに優れたグラスウールを使用した充填断熱工法。床は、湿気に強い押出法ポリスチレンフォームを使用します。確かな断熱性能を、長期間発揮するためには、気密処理(気流止め)が重要です。施工精度の指標ともいえるC値(隙間相当面積)を抑え、気密性能を上げるための丁寧な施工が、何よりも大切であると考えます。

住む人

住む人 Nさまご家族

信州の風景があるから
意味がある、
大窓のある
暮らしを楽しむ。

家をつくろうと決めてから、
熱心に勉強に励んだご主人。
ビルダーを選ぶ際に重視したのは
高断熱・高気密というキーワードでした。

  • Nさん :

    以前の賃貸住宅では、冬の厳しさが体だけでなく精神的にもこたえてしまい…

    暖房器具を使えば確かに寒さをしのぐことはできますが、求めているのはそうではなくて、家の性能を重視したかったんです。

  • Nさん :

    高断熱・高気密は最優先でしたが、リビングから庭が見えることも叶えたかったぁ。家を知れば知るほど、吉村順三さんや伊礼智さんの設計は素敵だなと思っていました。

  • Nさん :

    新住協、パッシブハウスジャパン会員のビルダーさんをまわり、最後に湯本さんを訪ねました。湯本さんの完成見学会で「誠の家」を見た時「ここだ!」と感じました。

    Yumoto :

    須坂市に竣工した24坪の「誠の家」をご案内しましたね。Nさんは考えがしっかりされている印象だったのを覚えています。

性能の数値だけに
とらわれていては
「木を見て森を見ず」。

  • Yumoto :

    性能の数値だけにとらわれていては、大切なことを見逃してしまいます。

    暑さ寒さ対策は、丁寧かつ入念な施工をすれば良い結果が出るもの。だからお施主さまには、もう少し視野を広げていただき、より豊かな暮らしのためにどこに注力したらよいのかを、お伝えするようにしています。

性能も大事ですが、
忘れてはいけないのが
家の内にも外にも同じように
目を向けること。

  • Yumoto :

    私が大きな窓にこだわるのは、やっぱりそこに信州の風景があるからなんです。

  • Yumoto :

    五感を使って地域を読み解き、自然環境を生かす。家の内と外をつなぎ、その土地ならではの価値を見出すこと。

    湯本が、庭や外構まで一貫したプランニングを得意とするのは、そうした理由があります。

庭や外構、
すべてが揃ったことで、
感動もひとしお。

その感動は、家の中だけではなく
庭や外構があってこその
「我が家」だから。

  • Nさん :

    一番嬉しかったのは、家の外周りが完成した時でした。暮らし始めた今となっては、その心地よさは、家にまつわるすべての要素がもたらす物だとあらためて実感しています。

  • Yumoto :

    軒の深さ一つとっても太陽高度に沿って計算されています。住みやすさというのは、その土地や風土にいかに馴染むか、ということでもあるんですね。

  • Yumoto :

    そうした意味を持つものの集大成が「誠の家」なんです。

    質がよく高性能、デザイン性にも優れていて、すべてが揃ったN様邸は、それだけで資産になります。私が住みたいくらいです(笑)。

信州の大地に根付く
自慢の住まいが、
ヴィンテージとなっていく。

時代や流行にとらわれない、
本当に価値のある
良質な住まいをつくること。

  • Nさん :

    先々のことを考えて、どこにどうお金をかけたらいいのかまで教えていただき、納得の連続でした。大事な家づくりの資金を、納得の予算配分で上手に使えたことにも大満足しています。

  • Nさん :

    これから手入れをしながら、この家での暮らしをじっくり味わっていきたいと思います。その時間が家族にとって大きな財産になると思うと、わくわく感が溢れてやみません!

湯本敬一郎が語る「誠の家」

自慢の住まいと自負しています

Nさんのお宅のように、地域によく馴染む住まいは理屈なしにいいですよね。風土にあわせ、日本家屋の昔ながらの技術や意匠を取り入れた家は、住む人だけでなくその土地にも優しいんです。

私はこれまで300を超える住まいを手がけてきました。いろいろ経験をしてきてようやくたどり着いたのが、今回ご紹介した「誠の家」です。そこには、庭や外構も含め、暮らしに必要不可欠なものがきちんと揃っています。 しかしながら、環境に逆らっては意味がありません。必要なのは、自然や周辺の街並みと、家を取り巻くあらゆる条件をいかに見極めるかということ。それが、誠の家に普遍的な価値をプラスする、大切な礎となります。

そしてもう一つ。長く住んでいただくための秘訣として、メンテナンスがしやすいようにという配慮もあります。家は建てること自体が目的ではありませんから。お付き合いは一生続きます。それには施主様の暮らしをずっと支えていく覚悟が必要ですし、私はむしろ建てた後のことばかり考えています。社長業より、現場が第一なので(笑)。年月を経た住まいで生じるお困りごとを、今まで数えきれないほど見てきました。その経験から、家を建てる際はこれから予想されうるトラブルをいかにして回避するか、ということまで考えています。これは私の武器ともいえるかもしれませんね。だからこそ施主様には、メンテナンスも含めた上で「住みやすい」と実感していただけるだろうなと、自信をもっておすすめできます。

この「誠の家」は、世代を超えても色褪せることなく、長く住み続けていくことができる家だと考えています。それがヴィンテージとして、信州の大地に根付く自慢の住まいになると自負しています。

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