白馬のT邸、一冬を越えての春の満期検査となりました。
住まいの中、どこにいても緑が降り注ぎます。
奥様はお引渡し時に移住、ご主人さまもテレワークとなり、ご夫婦共に拠点が白馬になりつつあるようです。
移住されて間もないですが、すっかり白馬の暮らしを楽しんでいらっしゃるご様子。
ペレットストーブのある暮らし、置いてあるインテリアに統一感があり、目にも心地よく写ります。

ご夫妻の暮らし振りを、少しご紹介します。
ご主人の趣味は「つり」「水彩画」「スキー」といったところかしら。風と光が流れる吹抜空間は、ご主人の居場所となり、ナイスポジション！拘りいっぱいです。

奥様は、「ここが菜園のエリアでね」「ここにガーデンニンググッズを置いてね」と
楽し気にガーデンプランをお話されていました。
造園家さんに、しっかりと石積みや、石畳をつくって頂いていましたので、
あとは、工夫し放題で、ご自分色に染められますね。
色々な樹木や下草によって賑やかな佇まいとなっていました。
10年先には、この樹木たちもいい木陰をつくってくれます。
家と庭が寄り添って、私たちが理想とする住まいの成長が楽しみです。

新築当時の様子▼

約1年半後の庭木の様子▼

こうして満期検査に伺うと、お施主様との設計打合せを思い出します。
メンテナンスのお話をさせて頂くと、また新鮮な気持ちになって下さるようです。
こうして、また一軒見守るお住いが、増えました。
嬉しい限りです。
また、お会いしましょう。