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お知らせ

スタッフコラム

土地に生まれたもの

長野市の新しいご計画がスタートしております。
地盤調査を終えました。
解体が終わり更地になると、「いよいよ」という気持ちになります。
建築家 吉村順三さんが、こう書き記しています。
「デザインというものは、そこの土地で、基本的な問題からデザインすべきで、他の借り物ではどうにもならない」と。

すべては、敷地をよむことからです。
ここの土地に、建つべき住まいの設計をしたいと思っています。
規格住宅では叶わない、この土地の問題点をクリアしてデザインできることが、自由設計(注文住宅)の魅力です。
手腕の見せ所。
敷地を一度も見ず遠方で設計を行う会社様もいらっしゃるようですが…
それでは、何をどうデザインできるのか不思議です。

こちらの土地は、南に高い住宅があります。
日照条件を慎重によみ、住まいはもちろん、敷地を明るくする配置計画が重要になります。
プランも大詰め、なかなかまとまって来ております。

▼ 解体はあっという間…

▼ いよいよ!

2024.03.06 update