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スタッフコラム

照明をえらぶ

吉村順三先生の建築哲学に、「部屋のあかりは低い方がいい」
「天井はあまり明るくない方がいい」とあります。
照明のあかりによって、空間に陰影ができたり、美しくみえたり、一層心地よい空間になるといいですね。
私たちがご紹介するペンダント照明は、北欧に由来のあるもの。
夜が長く、家で過ごす時間の長い北欧の人たちの意識を取り入れたいと思っています。
照明器具はなるべく目立つことなく、灯されるものが主役となるような
「灯り」をみつけたいものです。プラス、消灯しているときの器具のフォルム、色、
素材感も大切にしたいですね。

とは言っても、手元の明るさ、顔色がよく見える明るさなど、機能重視の場所もあります。
ここでは、演出性重視のダイニングテーブルのペンダントを主にご紹介します。
こちらを参考に、お施主さまの好みで選んでみてください。
当社の設計するシンプルな空間にしっくりくるかと思います。

2021.04.14 update