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スタッフコラム

外から見た庭、内から見た庭

庭を設計する際は、ふたつの視点から考える必要があります。
「外」からの視点と「内」からの視点です。

上の画像は「外」からの視点、
下の画像は「内」からの視点
でスケッチしています。

外からの視点では、「家の佇まい = すまいの顔」を意識して計画します。
住まい手だけではなく、隣近所の住民、道を通行する人々にも潤いを提供できるように景観を整えます。

内からの視点では、「住まい手がどこを見て過ごすか」を意識して計画します。
玄関から居間に入った時、ソファに座った時、キッチンに立った時。
それぞれの瞬間に、庭がどのように見えるかを考えます。

2020.03.23 update