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スタッフコラム

構造計画がたいせつ

構造設計とは、「建築の強さ」をデザインすることです。
構造設計は、まず構造計画をおこない、それに基づいて構造計算をします。

構造計算は、「それぞれの部材が荷重に耐えられるか」や
「建物全体が地震に耐えられるか」を計算によって確かめます。
構造計画は、構造体である柱や壁をどこに配置するか、間取りをつくりながら同時にする計画のことを言います。
つまり、構造の知識をもったデザイナーが、柱や壁の適切な位置を考えて間取りをつくることが必要なのです。

構造計画には、「直下率を高める」というポイントがあります。
壁の直下率とは、2階の耐震壁の直下に1階の耐震壁がある割合のことです。
上の写真をご覧ください。
湯本建築設計のすまいは、壁の直下率がとても高いことが分かります。

直下率が高いほど耐震性の高い建物であると言えます。
下図は、2階建の建物のモデルです。

左は壁の直下率が高く、耐震性の高い建物。右はその逆です。
建物の外観を見たときに壁の直下率が高いことは、
間取りを考えるときにしっかりと構造計画ができている証です。

2020.02.28 update