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お知らせ

スタッフコラム

工事の様子「気密処理について」

断熱材が100%性能を発揮するために、気密処理である気流止めが重要です。
この作業は、全くやらない会社、おろそかに行う会社、各社さんかなり差があります。
「気流止めの措置は、どうされていますか?」と質問されてみると良いかもしれません。
ぜひ、明確な答えを求めてください。

壁の上下部分と床・天井との取り合いはもちろんのこと、
空気や水蒸気が入りこみ隙間はすべて塞ぎます。
気流止めを行わないと、合板を張った壁内に、気流が生じて大量の結露が生じます。
床下からの冷たい空気と水蒸気、室内の暖かい空気と水蒸気、コンセントボックスから
の空気と水蒸気が壁内へ侵入することをふさぐよう、
気密をしっかりと行います。

空気や水蒸気が行き来する可能性のある隙間は、すべてふさぐ努力をしています。

tanaka

2019.08.29 update