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敷地34.8坪の工事
先週、長野市松岡にて新しいお住まいのお引渡しを無事に行いました。
今回の計画地は、34.8坪。 街中の限られた敷地条件は、私たち湯本建築設計が得意とする「コンパクトで豊かな住まい」の腕の見せ所です。しかし、この現場では、間取りの良さと同じくらい、「現場を誠実に管理し、安全に建てきる」という技術の大切さを知ることになりました。



お引渡しの際、お施主様が、「実は、工事の難しさから、二の足を踏む会社さんもあったんです……」とおっしゃいました。きっと、「理想の家は本当に建つのだろうか」という不安を抱えていらっしゃったのだと思います。その想いをお引き受けし、近隣の皆様へも注意を払いながら、無事故でこの日を迎えられたこと。お施主様の笑顔を拝見し、私たちもこのご縁を大切にしてよかったと感じております。

昨今は、深刻な人手不足が叫ばれています。効率化が進む一方で、現場を一棟一棟、人の目で確かめ、管理する「手」が少なくなってきているのも事実です。最後はやはり、人の目による確認が正確であり、何より想いがこもります。私たちのような少人数のチームだからこそできる、当たり前で、一番大切なことなのかもしれません。
地鎮祭や上棟、工事中といった折々でいただいたお施主様からのお気遣いも、現場の職人や私たちにとって、励みとなりました。ありがとうございます。
住まいは、26坪ですが、とても優雅な空間になりました。
お引越しもそろそろですね、安心して暮らしていただければと思います。

2026.03.05 update




