歴史のある瓦ぶきの母屋に隣接する「誠の家」。
当社の建物は、敷地内同居である場合、母屋の佇まい（存在）を大切に考えています。

母屋があっての、新居。
母屋に背を向けたり、閉ざしたりしません。でも、オープン過ぎない配慮もしています。
母屋のお庭も共有し、新居にもプライベートガーデンを。
一枚の塀が、思いやりをつくります。

そして、お子さんたちが安全に玄関を飛び出していけるシチュエーションも考えています！
「ばあばんちにいってくる～」

ご両親の住まいと並べて、違和感があってはいけません。
いつの時代にも色褪せることのない普遍的な美しさを残したいと思っています。
住み継がれる住宅は、ご家族のかけがえのない財産になります。
真剣にいいものをつくりたい、と木材が貴重になる時代、
益々、そう思ってお客様と向き合っております。