田園風景に佇む、白壁の「誠の家29」のお住いです。
築6年になりますが、四季を重ねながら年々素敵になるお住い。
母屋の改修のご依頼、薪置場のご依頼を受けまして、
先日、無事に完了しました。

Kご主人さま、「立派に仕上げてもらい、薪置場にも表札をもうけたいくらい！」と
おっしゃって頂き、喜んで頂けたようです。

薪置場も簡単につくってしまうと、倒れてしまいます。
また屋根の造りによっては、飛んでしまったり、薪の保管にも影響がでてしまいます。
我が社は、板塀同様の杉板材に下地処理を施し、
基礎ブロックを埋め込んで、屋根をかけます。
今回は、薪置場を遠目から板塀のように見える形状にし、
デザイン的にも配慮しました。

家の造り同様、周囲につくる板塀、ガレージ、薪置場などなど、
外構すべてをしっかりつくることが、最終的にはメンテ費用を抑えることにつながります。
先を見て、トータルで考えることは、とても大切な視点です。

K邸を訪れるたび、住まいっていいなと感じます。
住まい手さんによって、どんどん磨かれていきます。
私たちにとっても、最高にうれしく、ありがたいことです。

また、お伺いします。