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クリニックの設計
地域に愛されるクリニックの姿
今月、長野市丹波島の地で、新しいクリニックの建設がスタートいたしました。。
広々とした300坪の敷地を活かし、建築面積62.39坪で設計されたこの建物は、「湯本建築設計らしい」と感じていただけるデザインに仕上がります。

深い軒が紡ぐ安心感
デザインの核となるのは、四方向すべてに深く出した軒と、それを美しくまとめる方形屋根(ほうぎょうやね)です。
これは、日差しや雨風から建物を守る機能性はもちろん、日本の伝統的な佇まいが持つ「落ち着き」と「安心感」を
表現するための工夫です。まるで地域の住宅を思わせるような、親しみやすい外観にまとめているのは、
訪れる患者様や、日頃から建物を目にされるご近所様にも、長く愛着を持っていただけるようにという願いが込められているからです。
クリニックは、ただ病気を治す場所ではなく、地域の方々の暮らしに寄り添う存在でなければなりません。
私たちは、この場所が、患者様にとってホッとできる居場所となり、丹波島の風景に自然と溶け込む、
優しく、美しい建築となるよう、心を込めて工事を進めてまいります。
施工は、中野市の湯本工務店さまにご協力頂きます。
クリニックの建物完成は、来年2026年8月予定です。

2025.11.11 update
