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Topics

家づくりの知恵

【2】すまいの構造

1.基礎知識


ほとんどの家は構造計算していないで建てられている、という事実

実は、平屋・2階建の木造住宅の多くが
構造計算をしないで建てられています… →詳しくはコチラ


構造計画がたいせつ

構造設計とは、「建築の強さ」をデザインすることです。
柱や壁の適切な位置を考えて間取りをつくることが必要です →詳しくはコチラ



2.家を建てる前にすること


目標値を決めてから設計する

地震に強い家をつくりたいと考えたとき、
設計者にどのように伝えればよいのでしょうか… →詳しくはコチラ



3.実践編

実践編として、当社が心がけているポイントをいくつか紹介します。
定期的に工事中の現場見学会を行っておりますので、ぜひこれらのポイントに注意してご覧頂けると幸いです。


【基礎について】
構造計算を行って設計した鉄筋コンクリート基礎は、しっかりした配筋(鉄筋の配置)と「地中梁」が特徴的です。

【耐力壁と水平構面について】
建物それ自身の重さやな屋内の家具の荷重といった「鉛直力」を支えるのは柱や梁などの軸組ですが、
地震による「水平力」に耐えるためには、耐力壁が必要です。
それに加え、しっかりとした耐震構造にするためには強固な「水平構面」も必要です。
2階建ての建物であれば、2階の床と屋根が「水平構面」に当たります。
耐力壁と水平構面で建物全体をしっかりと固めることが重要です。

【水平構面にしっかりと力を伝えること】
1階の耐力壁と2階の床(水平構面)は、比較的容易に固めることができますが、
2階の耐力壁と屋根(水平構面)を固めるのは、実は結構難しいのです。
なぜならば、耐力壁を構成する「筋交い」や「耐力面材」を屋根まで接続させづらいからです。
湯本建築設計では、
・屋根を支える梁を登り梁にして、筋交いや面材を屋根に接続させる
・筋交いを上下2段に分けて屋根に接続させる
などの工夫をしています。


4.正しい施工がたいせつ


設計した耐震性能を、きちんと確保するための施工力が重要です。

▼施工力のたいせつさ(構造)


5.湯本建築設計の本棚


『木造軸組工法住宅の許容応力度設計(2017年版)』日本住宅・木材技術センター

湯本建築設計では、構造計算を全棟で行っております。
実務は構造計算ソフトを用いますが、
ソフトは通称「グレー本」と呼ばれるこの書籍に準拠して作られているため、
常に傍らに置いて、基本を確認しながら行っています。


 

2019.06.26 update